精密機器にお水を掛けると壊れます。
まぁ常識ですね。
じゃぁ、何で壊れるんでしょうか?
水って電気を通しますから、精密機器のいたるところでショートしてしまって色んな部品が壊れるのが主な原因でしょう。
携帯なんて水没させたらイッパツでおじゃんですから。
じゃぁ、常に通電していない(電気を流していない)精密機器なら問題ないのか?
疑問じゃないですか?
ちょっとぐらいは気になりませんか?
USBメモリというものがあります。
パソコンのUSBに指してデータのやり取りができるって代物ですね。
あれはUSBから電気を貰って動いています。
USBから抜いてるときは通電してないってことです。
というわけでちょっぴり水没させてみたいと思いましてね。
や、実験ですよ?興味心ですよ?
研究熱心なんですよ?
決して胸ポケットに入れたまま洗濯しちゃったなんてことはないですよ?
というわけで、物理的な衝撃テストも兼ねて洗濯機でまわしてみました。
だから胸ポケットに入れたまま洗濯しちゃっ・・・(以下略)
実験の開始は昨日の夜。
洗濯機に普通の洗濯物と一緒にUSBメモリを入れて、タイマ設定で朝に取り出します。
だから胸ポ・・・(以下略)
というわけで、検証。
まずはしっかりと拭いて水気を取り、さらに乾かします。
濡れたままだとパソコンに刺した時点でショートしちゃいますからね。
そして、USBにさしてみました。
おっ、認識した。
おっ、おっ?中身確認できたよ?
おっ、データも無事っぽいよ?
<検証結果>
USBメモリは洗濯機で洗っても無事。
やっぱり通電していない精密機器は水没してもある程度大丈夫なんですね♪(注)
(注)まねしないでください。
真似して壊れても責任は取りませんからっ。
そして、少しでも電気関係に詳しい人に言ったら「通電してなくても、コンデンサとかあってね・・・」とか小一時間は説教されるハメになると思われます。
そして、こんなエントリを書いてるのが会社にばれたら減給される可能性が・・・
(いや、会社のUSBメモリだったとかいうことは・・・・・・・ねぇ?)