今日のお昼下がりになんとなくテレビをみていると、なんだか1本のCMが気になったんです。
いや、別に単なる風邪薬のCMなんですけどね。
3つの効能が風邪に効くとかなんとか。
何か3ていう数字を良く使わない?
何か効能なり凄いところをアピールするのも3つが多いし、3点セットとか、赤いヤツは3倍とか。
ことわざからも、仏の顔も3度まで、3度目の正直など。
御三家とか、世界三大珍味とか、日本三景とか、万歳三唱とか。
というわけで気になったので、ちょくら調べてみたんです。
これが答えかどうかはわかりませんが・・・
日本では昔から「奇数」を「吉数」とする考え方があったそうです。
中でも3、5、7は特に縁起の良い数字とされているようで、七五三もその年齢のときに行うのだそうで。
他にも3月3日は桃の節句。5月5日は端午の節句。7月7日は七夕など。
その中で、3点セットや3つの効能など、3が多くCMなどに使われるのは、背番号「3」の長嶋さんの影響ではないかという説もあったりしました。
個人的には「おいちょかぶ」の最強の役が3のアラシだからじゃないかなぁ・・・などと異様におっさんじみた意見を持ってたりするのですがどでしょ?
(最近の人は「おいちょかぶ」知らんかなぁ?)